ウォックパンて何でありますか?
炒めてそのまま煮込めるオールマイティなフライパンだよ!
美味いが幸せ!まるつよです。
カレーなどを作る時にフツウの鍋で具材を炒めようとしたら、くっついてうまく炒められなかった…
という経験はありませんか?
炒める時はフライパンを使えば良いのですが、洗い物が増えてめんどくさいですよね…
そんな方にオススメなのがウォックパンです。
超深型のフライパンなので具材にキレイな焼き目をつけて、そのまま煮込むことができるオールマイティなフライパンなんです。
この記事では実際にウォックパンを愛用している筆者が
- ウォックパンとはどのようなモノなのか
- メリットデメリット
- オススメのウォックパン
についてご紹介していきます。
あると超ベンリ!
ウォックパンとはオールマイティなフライパン
ウォックパンの語源は
- ウォック(Wok)は英語で中華鍋
- パン(Pan)は浅い鍋
を意味しています。
その両方の特徴があり、ウォックパンと呼ばれるようになりました。
つまり中華鍋のような超深型フライパンにムラなく炒める機能を追加したオールマイティなフライパンなんです!
- 炒める
- 煮込む
- 蒸す
- 茹でる
- 揚げる
あらゆることに1つのフライパンで対応できます。
中華鍋とウォックパンの違い
中華鍋は素材が鉄で底面が丸いのに対し、ウォックパンはフッ素コーティングで底面の一部が平らになっています。
これにより、ウォックパンの方がムラなく炒めやすい構造になっています。
ウォックパンのメリット5選
- 炒めと煮込みが一つの鍋でできる
- 1度にたくさんの量が作れる
- 飛び散らない
- 保温性がありそのまま食卓にも出せる
- 洗い物が減る
①炒めと煮込みが一つの鍋でできる
超深型なので具材をムラなく炒めたあとに、1ℓ程度の水分を入れても余裕でこぼれないです。
そのため、具材をフライパンで炒めて鍋にうつす余計な作業がなくなります。
手間が減るだけではありません。
フライパンで具材を炒めると旨味成分がフライパンに張りつきます。
その状態で別の鍋に移してしまうとせっかくの旨味成分を逃してしまうことに…
手間が減り、旨味成分たっぷりの料理が作れます。
②1度にたくさんの量が作れる
超深型のフライパンなので
- 炒め物
- カレーやシチュー
- 煮込み料理
など、1度に8人前以上は作ることができます。
大家族には必須と思えるほどベンリなフライパンですね。
③飛び散らない
深くて丸い形状なので、よほどのことがなければ具材が飛び散りません。
炒め物やチャーハンを作っている時でも安心して調理をすることができます。
飛び散った具材を3秒ルールで手で戻す!がなくなるよ(笑)
掃除の手間が減るのも嬉しいポイントです。
④保温性がありそのまま食卓にも出せる
鍋料理であれば、軽く具材を炒めてから水分を入れ、コンロの上にそのままドーン!
フライパンには蓄熱性があるので、火を止めても料理が冷めにくくなります。
最後まで温かい料理が食べられる!
そしてフライパンのまま料理が出てくると食卓が一気に華やかになります。
取り分け用のお玉やスプーンはシリコン製がオススメです。
金属製のモノだとフライパンのコーティングを痛めてしまう可能性があります。
特に尖ったヘラ等を使用すると、コーティング面に傷が付きやすいので絶対に避けましょう。
フライパンは大事に、丁寧に使おう!
⑤洗い物が減る
先ほどご紹介したように
- ウォックパン1つで料理が完結するので、余計に鍋を使うことがなくなる
- フライパンのまま食卓に出して取り分けもできる
ので、洗い物を減らすことができます。
時短にもなってウレシイ!
ウォックパンのデメリット5選
- サイズが大きい
- 人によっては重さを感じる
- フライ返しが入りづらい
- 並べる系の料理にはコスパが悪い
- 持ち手がグラつくことがある
①サイズが大きい
実際に手に取ると分かるのですが、炒めと煮込み両用なのでサイズがどうしても大きくなります。
そのため、収納スペースが問題に。
他にも捨てられないフライパンとかあって収納スペースが全然ないよ〜!
という方にオススメなのがS字フック壁掛け収納です。
換気扇の下にちょっとした窪みがありませんか?
そこにS字フックをかけて壁にかけるようにすれば
- スペースが取られない
- キッチンの見た目がオシャレになる
- フライパンのコーティングを痛めにくい
- 取り出しやすい
とイイ事づくしです。
私はこの方法を実践して1年以上経過していますが不便に思ったことは1度もありません。
②人によっては重さを感じる
重さは1kg前後です。
高齢の方や女性だと重く感じるかもしれません。
でもフライパンを振らなければ問題ありません。
ターナー等で時々、具材を転がす程度で十分美味しく炒めることができます。
どうしても振りたい時は両手でするのもアリだよ!
③フライ返しが入りづらい
ウォックパンは深さがあるがゆえにフライ返しを入れる時に角度がついてしまいます。
その結果食材の下にフライ返しを入れづらくなってしまうんです。
- ハンバーグ
- ホットケーキ
- チヂミ
など、ひっくり返す系の料理には向いていません。
食材の場所を奥に調整すれば、できないこともないけどね!
④並べる系の料理にはコスパが悪い
ウォックパンは高さはあるけど底面は普通の大きさです。
- 餃子
- ピーマンの肉詰め
- アスパラの肉巻き
など並べる系の料理はモチロンできますが、できる量は普通のフライパンと変わりません。
ウォックパンのサイズが大きいメリットを十分に生かしきれない…
⑤持ち手がグラつくことがある
ネットの口コミをみると、最初から持ち手がグラついていたり、途中からグラつくことがあるようです。
サイズが大きい分、持ち手の負担量も大きいのかもしれません。
でも私自身、1年以上ウォックパンをヘビロテしていますが1度も持ち手がグラついたことはありません。
ウォックパンに限らず普通のフライパンでも持ち手がグラつくことはあります。
グラついたらネジを締めなおせばよいので、そこまで心配しなくてOK!
ウォックパンはどんな人にオススメ?
- カレーや煮込み料理をよく作る
- 5人以上の家族がいる
- 具材が飛び散るのがストレス
- 洗い物を少しでも減らしたい
- 収納スペースがある
上記のにウォックパンはオススメできる商品です。
料理が美味しくなる&手間が減る!
オススメのウォックパンはコレ!
ウォックパンには有名なティファール、楽天で人気のライズなど様々なメーカーがありますが、私のイチオシはバッラリーニ フェラーラ ウォック 28cmです。
- グラニチウムコーティング(5層コーティング)でムラなく炒められる
- 人体に有害といわれているPFOA・重金属・ニッケルを含まない
- 耐久性がスゴイ(金属ヘラOK)
- デザイン性が良い
詳細はコチラの記事でご紹介しています。
まとめ:ウォックパンで快適に料理しよう!
普段愛用しているウォックパンのメリットデメリット、どんな方オススメなのかご紹介してきました。
サイズが大きいので収納スペースが最大の問題となりますが、S字フック壁掛け収納で解決できます。
- カレーや煮込み料理をよく作る
- 5人以上の家族がいる
- 具材が飛び散るのがストレス
- 洗い物を少しでも減らしたい
- 収納スペースがある
上記に当てはまる方にウォックパンはピッタリの商品です。
私のオススメは機能性、耐久性、デザイン性が揃ったバッラリーニ フェラーラ ウォック 28cm。
気になる方はぜひ一度ためしてみてくださいね!
ヘビロテ間違いなし!