世界中のシェフから厚い信頼を得ている【プジョー ペッパーミル】
- プジョーが誇る切れ味バツグンの刃 (グラインダー)
- 耐久性
- デザイン性
が魅力でペッパーミルといえば【プジョー】を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
この記事ではプジョー ステンレスミル(パリ Uセレクト18㎝)を約5年つかってみて分かったことをご紹介します。
結論からいうと、5年経った今でも劣化することなく【買ってよかった~】と思えるペッパーミルです。
プジョー ステンレスペッパーミル(パリ Uセレクト18㎝)とは
材質 | 本体→ステンレス 刃(グラインダー)→鉄 |
高さ | 18㎝ |
重さ | 318g(本体のみ) |
動作 | 手動 |
洗浄 | 不可 |
粗さ調整 | 6段階 |
ステンレス素材を採用しており、通常のペッパーミルより重量感があります。
通常の18㎝プラスチックミルや木製ペッパーミルだと200g前後が多いので、ザックリ100gくらい重めですね。
ステンレスなので洗えると思いがちですが、刃(グラインダー)のサビ防止の為、洗えません。
- 全体的なフォルム
- ツマミのライオンマーク
- 粗さ調整のシンプルなデザイン
が特にかっこよくてキッチンにあるだけでテンションが上がるペッパーミルです。
挽く粗さの調整による違い
粗さが6段階で調整できるのも特徴です。
実際にどの程度違うのか、粗さを比較してみました↓↓
繊細に粗さが調整されていますね。
粒の大きさも全体的にそろっています。
プジョー ステンレスペッパーミル(パリ Uセレクト18㎝)を実際使って分かったこと7選
①汚れがふき取りやすい
素材がステンレスなので少し汚れが付いたとしてもふきんやウェットティッシュなどでカンタンに汚れが落ちます。
少しこびりついてしまった汚れも爪やブラシ等で少しこすればスッキリ汚れが落ちてくれるのが嬉しいですね。
②劣化しない切れ味で詰まることがない
約5年使った今でも刃(グラインダー)の切れ味バツグンで、軽く回すだけで快適にペッパーを挽くことができます。
高齢者やお子さんでも気持ちよく挽くことができますね。
また安いペッパーミルだと、すぐにコショウが詰まってしまうことがあるのですが、約5年近く使っている今でも詰まったことが一度もありません。
さすがプジョー!
③意外に洗えない
ステンレスミルなので勝手に水洗いできるものだと思っていましたが、説明書を見ると刃のサビ防止の為、洗うことができません。
でも拭くだけor軽くこするだけでしっかり汚れは落とせるので、5年たった今でも全く問題ありません。
ニオイも染み込むことがないですし、使いこんだ時にできる【ヌルっと感!?】も出ずらいといえます。
④補充の頻度が少ない
ペッパーミルといえばコショウがなくなった時の補充がメンドウですよね。
安いペッパーミルだとサイズも小さいので補充の頻度も増えます。
パリ Uセレクト18㎝は程よい大きさなので、一度マックスまで補充すればしばらく使えます。
ただし補充口が狭いので、ペッパーをこぼさないように注意が必要です。
⑤重さは気にならない
本体の重さが318gで、ペッパーをMaxまで入れると私の場合360gになりました。
通常のペッパーミルと比べると少し重めです。
でも実際に使ってみると重さは、ほとんど気になりませんでした。
なぜなら切れ味バツグンのグラインダーにより軽く回すだけで挽けるからです。
むしろ程よい重さが安定感につながっていると感じました。
⑥細かい設定にしても軽く挽ける
フツウは粗さを一番細かく設定すると、その分挽くのも固くなります。
ですが、さすがプジョー自慢の切れ味バツグングライダー!
若干固さを感じるかもしれませんが気にならないレベルで快適に挽くことができました。
⑦6段階の粗さ調整はあんま使わないかも
購入前は挽き目が6段階も調整できることに魅力を感じていました。
粗さ調整にやる気マンマンだったのですが、いざ使ってみると粗さ調整をする場面がほとんどありませんでした。
6段階中の中間である3番くらいでいいかなっみたいな…
もちろん料理にこだわりのある方は料理によって挽き目を使いわけるかもしれませんが、一般の方でそこまでするのは少数派ではないでしょうか。
プジョー ステンレスペッパーミル(パリ Uセレクト18㎝)デメリット
①金額が高い
通常価格は13,200円で、Amazonとかで安売りしていても10,000円チョットです(2023年6月現在)
フツウは1,000円前後、安いモノだと100円ショップで買えたりもします。
ですが安いモノは当然寿命も短いので、買い替える手間がありますし詰まりやすかったり使い心地も劣ります。
②刃が鉄製なので水洗いは不可
刃がセラミック製であれば水洗いできますが、プジョー ステンレスミル(パリ Uセレクト18㎝)の刃は鉄製です。
水洗いするとサビる可能性があります。
なら絶対セラミックの方がイイじゃん!と思いがちですが、セラミックだと欠ける可能性があるんです。
正しく使えば、耐久性は鉄製の方が強いですね。
③残量が分からない
本体がガラスやプラスチックであればコショウの残量が分かるので補充の目安が一目瞭然ですが、ステンレスは中身が見えません。
挽いた時の【ガリガリ感】がなくなった時、挽き具合が軽くなった時が補充の目安となります。
ただ【プジョー ステンレスミル(パリ Uセレクト18㎝)】は程よい大きさで一度補充すればしばらく使うことができます。
プジョー ステンレスペッパーミル(パリ Uセレクト18㎝)メリット
①油汚れに強くニオイも残らない
木製ペッパーミルでも汚れがつきづらいコーティングがされていますが、
- 油や調味料が染み込むリスク
- ニオイが染み込むリスク
- 爪やブラシでこすると傷つけるリスク
があります。
ガラスやプラスチック素材であれば割れるリスクもあります。
その点ステンレスであれば
- 油や調味料、ニオイが染み込まない
- 容赦なく爪やブラシで汚れを落とせる
- 割れない
といった嬉しいポイントがありますね。
②耐久性バツグン
先ほどお伝えしたステンレスの耐久性に加え、刃(グラインダー)が鉄なので正しく使えば一生使えるポテシャルがあります。
刃(グラインダー)がセラミックだと水洗いはできますが、欠けてしまうリスクがあるんですね。
鉄のサビだけ気をつければ、【ステンレス+鉄】は最強の組み合わせとなります。
③デザイン性が保たれる
ステンレス製は耐久性だけではなくデザイン性も保つことができます。
木製だと日に当たり続けると色が変化し、ガラスやプラスチックだと傷ついてデザイン性が低下することがあります。
その点ステンレスであればロゴは薄くなったり消える可能性はありますが、全体的な色が変化することはありません。
どんな人にオススメ?
- 耐久性のあるペッパーミルを探している人
- 汚れやニオイの染み込みが気になる人
- デザイン性も重視する人
- 金額が高くてもその分の価値を感じることができる人
質の高いペッパーミルを探している方には【プジョー ステンレスミル(パリ Uセレクト18㎝)】はオススメの商品となります。
一生の相棒になるかも!?
まとめ:プジョー ステンレスミル(パリ Uセレクト18㎝)は衛生的で劣化しないペッパーミル
プジョー ステンレスミル(パリ Uセレクト18㎝)を5年間使って分かったことをご紹介してきました。
- 汚れがふき取りやすい
- 劣化しない切れ味で詰まることがない
- 意外に洗えない
- 補充の頻度が少ない
- 重さは気にならない
- 細かい設定にしても軽く挽ける
- 6段階の粗さ調整はあんま使わないかも
プジョー ステンレスミル(パリ Uセレクト18㎝)は料理の魅力をさらに引き出してくれるキッチンアイテムです。
気になる方はぜひ一度購入を検討してみてくださいね!