料理をカンタンにしたいけど美味しい料理が作りたいであります!
バッラリーニ フェラーラ ウォック 28㎝はこんな悩みを解決してくれるフライパンです。
こんなメリットがあります
- ムラなく炒めてそのまま煮込める
- フライパンに張り付いたうまみ成分も逃さない
- 具材が飛び散らない
- 洗い物が減る
- 金属ヘラが使える
- デザイン性が良い
この記事ではAmazonでも人気のバッラリーニ フェラーラ ウォック 28㎝を1年以上愛用している筆者が実際につかってみて分かったことを7つに厳選してご紹介します。
他のメーカーとの違いやどんな人にオススメなのかも合わせて紹介するね!
【バッラリーニ フェラーラ ウォック 28㎝】とは
コーティング | グラニチウムコーティング(5層コーティング) |
材質 | 本体:アルミニウム / ハンドル:フェノール樹脂 |
サイズ | 28㎝ |
重さ | 1148g |
高さ | 8㎝ |
熱源 | IH、ガス火OK |
食洗器 | OK |
※重さと高さは私が実際に測定した値で公式情報とは異なります。
イタリアのフッ素加工ブランドで知られる【バッラリーニ社】によるウォックパンです。
ウォックパンとは
- 炒める
- 煮込む
- 蒸す
- 茹でる
- 揚げる
あらゆることに1つのフライパンで対応でき、超深型で丸い形状をしています。
ウォックパン全般について詳しくはこちらの記事でもご紹介しています。
グラニチウムコーティングとは
- 2種類の鉱物を加工し、丈夫で焦げ付きにくい、汚れの落ちやすさを実現したコーティング
- 人体に悪影響を及ぼす可能性が高い①PFOA ②重金属 ③ニッケルを一切使用していない
- 底を厚くする事により、優れた熱伝導性と蓄熱性で食材にむらなく火が通り、冷めにくい
金属ヘラを使ってもよいとされており、バツグンの耐久性を持っています。
他のメーカーとの違い
同じウォックパンの商品でティファール、楽天で人気のライズと比較してみました。
いずれもサイズは28cmウォックパンです。
ライズのみ3層コーティングなので、1番軽くて値段も安いですね。
バッラリーニは他の2つと比べて値段が高いですが他にはないメリットを兼ね備えています。
具体的には
- PFOA・重金属・ニッケルを含まない
- 金属ヘラOK
- デザイン性が良い
に大きく違いがあります。
PFOA・重金属・ニッケルを含まない
近年話題の人体に悪影響を及ぼす可能性が高いと言われる①PFOA ②重金属 ③ニッケルを一切使用していないことを表すマークです。
ヘルシーノンスティックと呼ばれています。
健康志向の高い方にとっては嬉しいポイント!
ただフッ素樹脂コーディングなので耐熱温度は240℃〜260℃です。
空炊きで超高温で熱すると有害物質が出る可能性はあるようですが、普通に使っていれば問題ありません。
金属ヘラOK
イタリア、ドイツ、デンマークの厳しい世界基準を尊守している高品質なフライパンです。
独自技術の丈夫なコーティングで先の丸い金属ヘラが使用できるとされています。
注意点としては【先の丸い金属ヘラ】と記載されている事です。
先の尖った金属ヘラはコーティングを傷つけてしまう可能性があるんです。
とはいえ私の経験からシリコン製のヘラの方がコーティングが長持ちすると感じています。
デザイン性が良い
グレーの重厚な石のデザインに私は一目惚れしました!
特に裏面のデザインがめちゃくちゃカッコいい!
しかも、ただのデザインではなく【ラディアント技術】と呼ばれる熱伝導性と蓄熱性の効率を追求した結果、このデザインとなりました。
ラディアント技術とは
熱伝導の効率性にこだわったバッラリーニ独自の技術。
ラディアントプレートとよばれるフライパン裏面から均等に熱を伝えることで
- 食材にムラなく火が通りやすい
- 時短
- 省エネ
を実現し、フライパンも冷めにくい構造になっています。
デザイン性、機能性ともに非常に優れていますね。
実際に使って分かったこと7選
- 飛び散る心配がなくなった
- カレーやシチューを作るのがラクになり美味しくなった
- サイズが大きいわりには重くない
- デザインがカッコイイので大事にするようになった
- 保温性がスゴイ
- 蒸す、茹でる、揚げるには使わない
- 収納はS字フックで快適
①飛び散る心配がなくなった
高さ8㎝あるので(通常は5㎝程度)、炒め物をする時に具材が飛び散らなくなりました。
【3秒ルールで具材を手で戻す】がなくなる(笑)
掃除をするストレスもなくなり、何より炒め物をする時の安心感が増しました。
②カレーや煮込みを作るのがラクになり美味しくなった
今までカレーや煮込みを作る時は別のフライパンで具材を炒めてから鍋に移していましたが、バッラリーニ ウォックなら具材を炒めてそのまま水分を足すことができます。
炒めた時にフライパンに張り付いたうまみ成分も一緒に煮込むことができるので美味しさUP!
洗い物も減ったので以前よりカレーや煮込みを作るのがラクになりました。
③サイズが大きいわりには重くない
今までウォックパンを手にしたことがなかったので、届いた時のサイズの大きさにはビックリしました。
「重そう…」と正直思いましたが、スケールで測ると1㎏チョット。
持ち手が樹脂製ということもあり、そこまで重くない!
そもそもフライパンを振らなくても、フライ返し等で具材を転がすだけでムラなく炒められるので重さが気になることはありませんでした。
④デザインがカッコイイので大事にするようになった
重厚な石のデザイン、ラディアント技術とよばれる底面のデザインが超カッコイイので以前よりフライパンを大事に扱うようになりました。
- 空炊きに気をつける
- シリコン製の調理器具でコーティングを傷つけないようにする
- 強火での調理をしない
- フライパンがアツアツの状態で洗浄しない
など以前の自分では考えられないくらい、フライパンを大事にするようになりました。
料理のする時の気分が上がり、自然と料理も上手になった気分になります。
そっと、なでたくなる…
⑤保温性がスゴイ
ラディアント技術により熱伝導性と蓄熱性がスゴイのでフタをすれば料理が冷めにくいです。
カレーなど大量に作った時にはフタをして、最後までアツアツを楽しむことができます。
ちなみにフタはニトリで買った28㎝のフタでピッタリはまります。
バッラリーニ専用のフタも販売されいるけど、ニトリで十分!
⑥蒸す、茹でる、揚げるには使わない
オールマイティであることが一番のメリットですが、個人的には炒める・煮込むにしか使用しませんでした。
【蒸す・茹でる】はフツウの鍋で、【揚げる】は小さめフライパンの方が効率的!
具材をムラなく炒め、フライパンに張り付いたうまみ成分もそのまま煮込めるのがバッラリーニ フェラーラ ウォック 28㎝最大の魅力です。
⑦収納はS字フックで快適
やはりサイズが大きいので収納をどうするかが問題になります。
ウチでは捨てられないフライパンなどがあり、収納スペースありませんでした。
そのため、換気扇の下のくぼみにS字フックをかけてみたら
- キッチンの見た目がオシャレになる
- 取り出しやすい
- 他の鍋と接触しないのでコーティングが傷つきにくくなる
とイイ事ずくし。
1年以上経過していますが現在も快適に使用できています。
口コミと評判
ネガティブ口コミまとめ
- それなりに重さがある
- チャーハンなどの振る動きは難しい
- 中々のお値段
ポジティブ口コミまとめ
- 深さがあるので炒め物がしやすい
- 大きさの割には持ち手が樹脂製なので軽い
- 焼きそば6人前や5人分のパスタなど1度に作れるようになった
- 満水まで水を入れてみたら5リットルも入った
- 保温性が優れている
- チャーハンがパラっと仕上がった
- 熱が伝わるのが早い
- コーティングのおかげで洗うのがラク(スルッと落ちる)
- 炒めものからスープものまで幅広く使えるスグレモノ
全体的にポジティブな口コミが多く、商品の質の高さが伺えます。
やはりオールマイティに使える分、サイズが大きいので、そこをどうクリアするかが重要となります。
重さは振らなければ問題ないし、収納スペースがなければS字フック壁掛けで解決できます。
どんな人にオススメ?
- カレーやシチュー、煮込み料理を作ることが多い
- 5人以上の家族がいる(量がたくさん作れるので)
- 料理の手間や洗い物を減らしたい
- 機能性だけでなく、耐久性とデザイン性にもこだわりたい
- 収納スペースが確保できる
上記に当てはまる方にバッラリーニフェラーラウォック28㎝はオススメできる商品です。
ベンリ過ぎてヘビロテすること間違いなし!
まとめ
バッラリーニ フェラーラ ウォック 28㎝の他にはない魅力や、1年以上つかって分かったことをご紹介してきました。
- PFOA・重金属・ニッケルを含まない
- 金属ヘラOK
- デザイン性が良い
実際に使ってみて分かったこと7選
- 飛び散る心配がなくなった
- カレーやシチューを作るのがラクになり美味しくなった
- サイズが大きいわりには重くない
- デザインがカッコイイので大事にするようになった
- 保温性がスゴイ
- 蒸す、茹でる、揚げるには使わない
- 収納はS字フックで快適
カレーや煮込み料理をつくることが多い方、5人以上の家族がいる方、機能性とデザイン性にもこだわりたい方には特にオススメの商品です。
買って良かった~と思えるフライパンだよ!