- 小さいフライパンのベンリな使い方が知りたい!
- 20cmフライパンのオススメが知りたい!
- 2人以上の家族でも使えるの?
小さいフライパン(20cm)とは1人〜2人暮らし用だと思うことはありませんか?
実は3〜4人家族でもベンリに使える20cmフライパンの使い道があるんです。
- メリットデメリット
- どんな方にオススメ?
- オススメのフライパン
も合わせてご紹介しますので、この記事を読めば20㎝フライパンをヘビロテすること間違いなし!
ぜひ最後までご覧ください。
小さいフライパン(20cm)のベンリな使い道5選
①厚みのある目玉焼きが作れる
20㎝フライパンだと目玉焼き2つくらいが限界だと思うことはありませんか?
確かに普通の厚さの目玉焼きを作ろうとするなら2つがちょうどいいと思います。
ですが4つにすると厚みがあって美味しい目玉焼きが作れるんです。
入れた直後に黄身の位置を調整すれば安定してキレイな目玉焼きが可能に!
②ふわふわ卵焼きが作りやすい
目玉焼きだと卵の消費が激しすぎる!という方はいろんな野菜を混ぜた卵焼きを作る方もいらっしゃると思います。
卵1つの消費で済むこともありますので。
そんな時でも20㎝フライパンであれば丁度イイ厚みの卵焼きが4人分できるんです。
長芋を混ぜればふわふわ食感がクセになる、厚みのある卵焼きがカンタンに作れますよ!
ちなみに写真は卵焼きの上に子供大好きスライスチーズをのせてるよ!
③ホットケーキ1枚分がちょうどいい
ホットケーキを大きいフライパンで同時に2個つくろうとして、焼きムラやカタチが崩れてしまったことはありませんか?
焼きムラのないキレイなホットケーキを作るなら20㎝フライパンがベストです。
1枚ずつ焼くのは手間だと感じる方は、ホットケーキと同時進行で他の料理をつくるのもアリですね。
④少ない油で揚げ物が作れる
揚げ物をする時って勇気いりますよね。
- 油もったいないなぁ〜
- 油ハネこわいなぁ〜
- 後片付けメンドウだなぁ〜
私はいつも油をどのくらい使うか迷ってしまいます…
そんな不安を少しでも解消してくれるのが20cmフライパンです。
面積が少ないので少量の油で高さを出すことができます。
食材が半分浸かる程度に油を入れれば、揚げている途中で裏返せばOK!
ただしやはり高温調理になるのでフライパンは傷めやすいです。
私は高温になっても傷まないリバーライト炒め鍋20cmを揚げ物専用で使っています。
鉄フライパンなんですが、管理しやすく深さもあって油ハネもある程度抑えられるのでオススメです。
詳しくはコチラでもご紹介しています↓↓
⑤ちょっとしたお弁当のおかず作りにピッタリ
子供のいるご家庭は朝食を作ったあとにお弁当作りが待ち受けています。
家族全員分のお弁当を作るわけではないので、ちょっとしたおかずを作るのに大きいフライパンを使うのはナンセンス。
20cmフライパンがちょうどイイサイズで重宝します。
洗い物もラクになるね!
小さいフライパン(20cm)のメリット
- 朝食や弁当づくりが快適に
- 揚げ物にベンリ
- 持ち運びや収納がしやすい
- 洗いやすい(食洗機にも入りやすい)
①朝食や弁当づくりが快適に
- 厚みのある目玉焼き
- 厚みのある卵焼き
- 焼きムラのないホットケーキ
など朝食に作ることの多いメニューが20cmフライパンであれば作りやすいです。
またお弁当のちょっとしたおかずもこのサイズで十分まかなえることが多いと思います。
ムダのないサイズ感がうれしいですね。
②揚げ物にベンリ
少ない油で揚げ物ができるのは魅力的ですよね。
油を何度も再利用する方もいますが、できれば酸化した油は
- 美味しくない…
- 健康にもよくない…
ので使いたくないです。
少量の油であれば毎回新しい油を気兼ねなく使えます。
ただし高温調理となり、フライパンの寿命を縮めてしまうので先ほどもご紹介した揚げ物専用の鉄フライパンがオススメです。
③持ち運びや収納がしやすい
20cmフライパンは当たり前ですが、めちゃくちゃコンパクトで軽めです。
収納スペースにも困らないし、アウトドアなどにも気軽に持ち運びしやすい!
そして高齢者や女性にも優しい重さです。
小さいサイズ感がカワイイので、愛着の湧くフライパンですね。
④洗いやすい(食洗機にも入りやすい)
小さいフライパン(20cm)はサイズが小さいので洗う面積も少なくラクチンです。
食洗機にも入りやすい!
また大きいフライパンの洗い物が残っていると気が滅入りますが、サイズが小さければこころなしか気がラクですよね。
20㎝フライパンデメリット
- 5人以上の家族には不向き
- 薄く伸ばしたい系の料理には不向き
- チャーハンやパスタなど和える系には不向き
①5人以上の家族には不向き
5人以上の家族となるとさすがに20cmフライパンは小さすぎですね。
- 具材があふれてしまう
- 1人分の量が少なくなってしまう
- 分厚すぎる目玉焼き、卵焼きができてしまう
等のリスクがあります。
もちろん5人以上の家族でもサブフライパンとして持つならアリだけどね!
②薄く伸ばしたい系の料理には不向き
20cmフライパンは、やはり面積が少ないのでクレープやガレットなどの薄く広げるタイプの料理には不向きです。
小さいサイズのクレープやガレットなら作るのであればアリですが…
20cmは思っている以上に小さいので巻きづらくなります。
③チャーハンやパスタなど振る系には不向き
当然の話ですが振る系の料理はサイズが小さいので周りにこぼれやすいです。
1人前ならまだしも、2人前以上となると結構キツイですね。
気兼ねなく振って料理をしたいなら26cm以上をオススメします。
20㎝フライパンがオススメな人
- 4人以下の家族
- 朝食づくりを快適にしたい人
- ちょっとしたお弁当のおかずを作る人
- 揚げ物をよくやる人
- 収納スペースを取りたくない人
- アウトドアにフライパンを持って行きたい人
1つでも当てはまる方は20cmフライパンがあると、いざという時に重宝しますよ!
イチ押し20㎝フライパン2選
バッラリーニ トリノ 20cm
グラニチムコーティングに持ち手がステンレスで耐久性バツグンのフライパンです。
グラニチウムコーディングとは
- 2種類の鉱物を加工し、丈夫で焦げ付きにくい、汚れの落ちやすさを実現したコーティング
- 人体に悪影響を及ぼす可能性が高い①PFOA ②重金属 ③ニッケルを一切使用していない
- 底を厚くする事により、優れた熱伝導性と蓄熱性で食材にむらなく火が通り、冷めにくい
普段使いには持ってこいのフライパンですね。
詳しくはコチラの記事でもご紹介しています。
リバーライト炒め鍋20cm
揚げ物には高温調理になっても劣化しにくい鉄フライパンをオススメします。
リバーライトシリーズは安心の日本製で特殊加工により、鉄フライパンなのにサビづらく管理がしやすいのが特徴です。
またフライパンのフチが程よい高さで油も周りに飛び散りにくい!
一度使えばそのベンリさ、快適さ、安心感で、他のフライパンにはもう戻れないですね。
まとめ:20cmフライパンは4人以下の家族に超ベンリ!
20cmフライパンのベンリな使い道、メリットデメリット、どんな方にオススメなのかご紹介してきました。
- 厚みのある目玉焼きが作れる
- ふわふわ卵焼きが作りやすい
- ホットケーキ1枚分がちょうどいい
- 少ない油で揚げ物が作れる
- ちょっとしたお弁当のおかず作りにピッタリ
サブフライパンとして20cmフライパンを持っていると、いざという時に役立ちます。
ご家庭に1つは欲しいフライパンですね。
普段使いにオススメ↓↓
揚げ物専用にオススメ↓↓