マイルドカルディのおすすめペーパードリップ方法を知りたいであります!
やさしい甘さの余韻がなが〜く続くコーヒーレシピを紹介するね!
カルディ料理マニアのまるつよです!
1ヶ月で2000g以上、自宅焙煎しているコーヒーマニアでもあります。
カルディのコーヒー豆人気No1マイルドカルディでペーパードリップしたけど味が安定しないことはありませんか?
日によって「マイルドカルディやっぱ美味しい~」と思う時もあれば「あれ?こんなんだったっけ?」と思うことが私にはありました。
今日は何度も試行錯誤してたどり着いた美味しいマイルドカルディ淹れ方コツをご紹介します。
この記事を読めばやさしい甘みがなが〜く鼻に残るコーヒーが再現性高くつくれますよ!
- コーヒー豆は細挽き
- お湯は90℃
- 短め抽出時間で雑味を抑える
- 保存は冷凍
マイルドカルディ(コーヒー豆)とは
マイルドカルディの特徴
- テイストバランス:酸味と苦味バランス型
- ボディ:程よいコク
- ロースト:やや浅煎り
カルディ好きなら誰もが知っている人気商品です。
酸味と苦味のバランスが良く、コクもちょうどイイので万人受けしやすい配合になっています。
マイルドカルディをバットに移した時の画像↓↓
やはり少し浅煎り気味ですね。
少し浅煎りの特徴を消さないためにも酸味と甘みを引き出そう!
2023年1月19日現在で200g691円です。
保存について
マイルドカルディを購入した際に店員さんに焙煎日を聞いたところ、私の場合は焙煎後15日目でした(確実なことはいえないが、だいたいそれくらいとのこと)
常温保存だと飲み頃を過ぎてしまうかも!
密閉容器orジップロックで冷凍保存がオススメ!
一般的に焙煎後…
- 浅煎りなら1週間〜2週間
- 深煎りなら1ヶ月以内
に飲み切ると風味が残りやすいと言われています(諸説ありますが…)
ちなみにカルディの店頭に並んでいる全種類のコーヒー豆は焙煎後1ヶ月以内のモノが出されています。
マイルドカルディのポテシャルをチェック
フレンチプレスでマイルドカルディのポジティブな部分、ネガティブな部分を全て出し切って味見をしてみました。
- 甘み:やさしい甘み
- 酸味:やや酸っぱい
- 香り:チョコレートのような香り
- 余韻:持続して鼻に残る
チョコレートのような香りの余韻がなが〜く続き、甘みと酸味バランスのよい味わいを目指します!
必要な道具
コーヒーミル | コーヒー豆を 粉にする道具 |
ドリッパー | コーヒー粉を 入れる容器 |
ペーパーフィルター | コーヒー液の抽出時 に使う紙製フィルター |
サーバー | 抽出したコーヒー液を 入れる容器 |
ドリップポット | 細口のやかん 細かいお湯の コントロールが可能 |
スティック型の温度計 | お湯に直接入れて 測る温度計 |
タイマー&スケール(測り) | 自宅にあるモノでOK |
マイルドカルディ(コーヒー豆)のオススメ淹れ方 ペーパードリップ 2人分
事前準備
①コーヒー豆を挽く
始めにお湯を沸かしてから、マイルドカルディ20gを細挽きで挽きます。
細挽きにするほど甘味が出やすくなるよ!
ちなみに私が愛用しているポーレックスミルで挽く場合は、調整ネジを1番キツく締めてから1回転回すと細挽きになります。
ポーレックスミルを測りにのせて直接グラムを測っちゃってOK!
②ペーパーフィルターのニオイを取りつつ容器を温める
スケール(測り)の上に
- サーバー
- ペーパーフィルターをセットしたドリッパー
を準備したらペーパーフィルター全体にお湯をかけて、ドリッパーとサーバーを温めます。
ペーパーフィルターにお湯をかけることでペーパーのニオイをとりつつ容器を温めることができるよ!
コーヒーカップにも同様にお湯を入れてあたためておくと、冷めにくくなりGOOD!
その後スティック型温度計をドリップポットにセットし、90℃になるまで放置します。
サーバーは正直何でもいいですが、ドリッパーはやはり王道のハリオV60が味に変化をつけやすくてオススメです!
特にステンレス製のハリオドリッパーが
- 軽い
- 割れない
- 保温性がある
ので使いやすいですね。
③コーヒー粉をセット
サーバーとコーヒーカップに入れていた温め用のお湯を捨てておきます。
私は何度かお湯を捨て忘れてしまった事があるのでご注意を(泣)
こだわるならお湯を捨てたあと、もう1度サーバーを45度くらい傾けると残りの捨てきれていないお湯が集まり捨てられます。
ドリッパーに粉を入れ横からトントンと叩いて表面を平らにします。
お湯が90℃になったら…
コーヒー抽出スタート!!
①蒸らす
タイマーをスタート、お湯を粉の真ん中から円を描くように徐々に広げ、全体に水分を行き渡らせます。
60gになったらストップ。
ドリッパーを回すようにして全体に水分が行き渡るよう調整(スプーンでかき混ぜてもOK)
この作業をすることで、コーヒー豆全体から味を抽出することができるよ!
30秒蒸らします。
②120g→240g→320gでお湯を追加
- 1分で120g
- 1分30秒で240g
- 2分00秒で320g
を目安にお湯を追加していきます。
早めの抽出がカギなので、2分を目安に320gのお湯を注ぎ切りましょう。
③ドリッパーを少し回して3分以内に落としきる
320gのお湯を注ぎ切ったら、ドリッパーを少し回します。
こうすることで中央にある粉が平らになり、よりムラのない抽出が可能に。
粉の表面にお湯がなくなり、ポタポタもゆっくりになったらドリッパーを外します。
2分45秒〜3分以内にドリッパーを外そう!
④かき混ぜる
コーヒー液は味の濃い部分、薄い部分がある状態です。
机の上でサーバーを小さい円を描くように回しましょう!ほぼ上下に動かす感覚です。
そうすると、こぼしにくくなり、サーバー内でいい感じにかき混ぜられます。
【あま〜い余韻】マイルドカルディ完成〜!
少し冷ましてから飲むと、より繊細な味が分かるのでオススメです。
飲んだ後のやさしい甘さの余韻が長く続く〜!
やや浅煎りのマイルドカルディを短め抽出で淹れたので程よい酸味を感じつつ、雑味もほとんどありません。
ブラジル産の豆がメインなのでバランスが良い味わいですね。
さすがカルディのコーヒー豆人気No.1商品!
飲む時はソバをすするように空気を含ませながら飲むと、より風味を感じられますよ。
ちなみに90℃と95℃の2つのお湯で飲み比べをしたのですが、90℃の方が酸味より甘味が際立ちました。
- コーヒー豆は細挽き
- お湯は90℃
- 短め抽出時間で雑味を抑える
- 保存は冷凍
をおさえてマイルドカルディのポテシャルを最大限引き出したコーヒーをぜひとも味わってみて下さい!
あまい余韻がスゴい!