【ドリップバッグ編】マイルドカルディの温度による味の違いとオススメ淹れ方

新米たまご

ドリップバッグのマイルドカルディを、よりおいしく飲みたいであります！

まるつよ

細かいことを抜きにしたら温度が1番ダイジだよ！

カルディ料理マニアのまるつよです！

1ヶ月に自分用で2000g以上自宅焙煎しているコーヒーマニアでもあります。

今日はカルディ好きなら誰でも知っている人気商品【マイルドカルディ ドリップバッグ】の温度による味の違いとオススメ淹れ方をご紹介します。

と言う方にはピッタリの商品です。

マイルドカルディ（ドリップバッグ）とは

カルディのコーヒー豆人気No1【マイルドカルディ】をより手軽に楽しむことができるドリップバッグのコーヒーです。

ブラジルのコーヒー豆を中心とした

が特徴となっています。

安いドリップバッグのコーヒーだとコーヒー粉が1袋あたり７g～８gしか入っていませんが、マイルドカルディは1袋あたり10ｇ入ってるのもうれしい！

量が多い分、ポイントを押さえればおいしい成分もたくさん抽出することができます。

10袋入っていて通常価格537円です。

温度別おいしかったランキング

お湯の温度を100℃、95℃、90℃に分けて

を同じ条件にして、より繊細な味が分かる冷めた状態で味比べをしてランキングしました。

蒸らし時間は通常20秒〜30秒くらいですが、ドリップパックの場合はサイズが小さいので味の抽出が少なくなりがちです。

そのため、蒸らし時間は通常より長い1分にしています。

3位：100℃

基本的にお湯の温度が高いほど様々な味わいが抽出されやすくなります。

そのため、酸味と苦味が際立ち、甘味が隠れてしまう味わいとなりました。

2位：95℃

酸味・甘味・苦味・コクのバランスが良い味わいとなりました。

十分おいしい味わいですが、個人的には甘味をもっと感じたかったので2位とさせて頂きました。

1位：90℃

温度を少し低くした分、酸味や苦味が抽出されにくくなり、甘味を感じやすくなる味わいとなりました。

コクという部分では少し物足りないですが、マイルドカルディはやさしい甘味を引き出すのがポイントです。

まるつよ

美味いは甘い！

「マイルド～♡」と1番感じることができたので1位とさせて頂きました。

【ドリップバッグ編】マイルドカルディおすすめ淹れ方

こだわって美味しいコーヒーを淹れるなら、お湯の温度・時間・量・注ぎ方に注意して淹れるのがポイントとなります。

お湯の量を正確にコントロールしたいならドリップポットは必須！

オススメはハリオの【ドリップケトル ヴォーノ 600ml】です。

サイズは600mlが普段使いにちょうどイイですね。

①蒸らし

お湯を沸かして温度計をセットし90℃になるまで待つ。

タイマーをスタートして、コーヒー粉全体にお湯を20gかけて1分蒸らす。

②定量で注ぐ

1分経過したらお湯を40gずつ追加していく。

を目安にお湯を少量ずつ注ぐ。

まるつよ

フィルターに注ぐお湯の量は多くても半分くらい！

なるべくコーヒー粉全体にお湯がなが～く触れるよう調整！

③ドリップパックが浸かっていたら上に持ちあげる

2分30秒で140ｇ注ぎ切り、ドリップパックがお湯に浸かっているようなら、上に持ち上げ3分になるまで待つ。

まるつよ

こうすることで均一にコーヒー成分が抽出され、苦味も出にくくなるよ！

表面のお湯が早めになくなったり、少し残っていたとしても3分になったらドリップパックを外します。

【ドリップバッグ編】甘味が香るマイルドカルディの完成～！

甘味が鼻にのこる～！

一口飲んだ瞬間に甘い香りが鼻に残り、そのままなが～く余韻が続きます。

まるつよ

ドリップパックなのに、マイルドカルディ恐るべし…

もちろん、マイルドカルディを豆から挽いて飲んだ方が美味しいことは間違いないですが、忙しい朝など手軽に飲みたい時には重宝しますね。

を押さえて、【マイルド～♡】な気持ちでその日をハッピーにさせてくださいね！

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